ゴルフスイングトレーナーGSTの正しい計測方法?!

僕は今現在、ゴルフの練習に
ユピテルのGSTか欠かせません。
ただ、これが使い方によっては
勘違いしてしまうから
注意が必要です。
その注意点とは・・・
計測の仕方によっては
とんでもない数値が出るからです
これがあるので
巷では「おもちゃ」
なんて言われているのかも知れません・・
ただ、
これほど良いツールはありません
ので、僕なりの使い方と
気が付いた事をお話ししていこうと思います^^;
使い方次第ではガッカリしてしまう事も…
そのとんでもない数値とは
大体の人が勘違いするほど
ヘッドスピードが早く出てしまう事なのですが。
初めてGSTを使う人にとっては
「逆のとんでもない事」
で、ガッカリしてしまう事がかもしれません・・
これは僕が実際に体験した事なのですが
ユピテルのGSTを使うまでは
結構な飛ばし屋だと勘違いしていたのです・・
だって、
ヘッドスピードが50近くあるって
言われたので、
それで調子に乗っていました^^;
コースでも、まぐれがでれば目視上は
まぁまぁ飛ぶ事もあったので
本気で飛ばし屋だと思っていたのですが・・
GSTを買って計測してみて
自分のとんでもなさにガッカリした覚えがあります(笑)
それは、
これはナイスショットだろ!!
そう思ってGSTをみると・・
なんとヘッドスピード43だって・・
50あると思っていたのに
かなりショックでしたね(笑)
これがあったからこそ
悔しくて色々調べ、スプリント打法を知る事になり
今では笑い話に出来る程上達した訳ですが、
GSTを使う事によって、僕と同じく
自分の現状にガッカリ
してしまう人もいるかもしれません^^;
ただ、この場合は
ガックリしてしまう方ほうの
「とんでもない事」ですが、
この「逆の場合がたちが悪い」と思うのです・・
計測の仕方とスイングで数値が大きく違う
そう、GSTを使った人は
大体知っているでしょうけど、
数値が全く異なるばあいがあるのです。
例えば、
スライスボールを打つ傾向にある人は
ヘッドスピードが速めに出ると思います。
その理由は
カット打ちをすると早めに計測する傾向があるようです。
あと、使用クラブによっても違うらしいです。
でもこれはドライバーを数本所有している僕でも
あまり気になりません。
下手だからかな(笑)
それ以外に、カット打ちよりも
もっとヘッドスピード表示が速く出る事があります。
それは、思いっきり叩き込んでテンプラボールを打った時です。
異常なまでに高い数値が出ます
ミート率、ボールスピード、飛距離
を見て頂ければ良い球が飛んでいない事は
一目瞭然ですよね^^;
なので、スライス気味の球を打つ人や
ドライバーで叩き込んだりする人は
僕のように勘違いしない様に(苦笑)
注意が必要です。
使い方次第でスイングの改善が可能です
逆を言えばそれを予め知っていれば
スイングの修正、改善に役に立つと思います。
僕の例で言えば
しっかりしたドローボールを打てた時には
ヘッドスピードは遅めに表示されるけど
ミート率が良く、見た目の球も非常に強い球が飛びます。
つまり、しっかりしたスイングの軌道を通っていたときは
遅めのヘッドスピードで表示されミート率が高くなる傾向にあるようです。
もちろん、ヘッドスピードもミート率も高いほど
良いのですが、あくまでこれは僕が感じた
GST上の傾向という事でお願いします^^;
ですので、
良い球が飛ばない
や
と感じた時は、
スイングプレーンを意識して
練習をすると非常に良い練習になるかと思います。
ちなみにGSTでは
ミート率が1.4を超えると
ナイスショットの文字が出る訳ですが
極稀にものすごく調子が良い時に
僕でも1.5を計測する時があります。
もちろん、カット打ちや叩き込んだり、
悪い打ち方をしたら良いミート率は出ません。
そういった時に
自分がどのようなスイングをしているのかを
覚える事が出来たりするので
非常に良いのかともいます。
ただ、・・・
それが次回に生かせないのが素人ゴルファーなのですが・・・
えぇ 僕がそうです(笑)
いくらGSTが優れていると言っても・・・
以前の記事にも書きましたが
価格を考えれば非常に優れた道具だと思います。
しかし、あくまでも機械なので
それを全て鵜呑みにする事は良くないのかもしれません。
と言いますのも
やっぱり、
全然違う時があるのです。
これは野球が好きな方なら解って頂けると思いますが
ピッチャーの球の球速表示が遅くても
実際に見た球は全く違う時がありますよね?
俗にいうキレがあるってやつです。
僕はゴルフにもその表現があると思っていて
- 特にスプリント打法ではそれが良く感じられる
と思います。
スプリント打法の記事でも書きましたが
スプリントスイングは基本下を向いてスイングして
強いインパクトを生みだす打法です。
なので、GST上では
まぁまぁの数値であっても
実際のボールはとても強い球が出る筈です。
(上手く打てた時はです 苦笑)
これが、さっき野球で例えたキレと同じ原理だと
僕は思っています。
あくまでも僕の所感ですが^^;
ただ、それを確認するには
ある程度広い打ちっぱなしで
練習する必要があるかもしれません。
僕が通っている練習場の一つに
とても広く、落下地点は見えないものの、
ネットが奥にないのでどこまで飛んだのかは
目視が出来る所があるのですが
そういった練習場だと、その強い球を打てた事は一発で分かります。
ですが、狭い練習場だとちょっとこの表現は
分からないかもしれませんね・・
練習場だけかいっ!!
って、自分で突っ込みたいところですが(苦笑)
結局は使い方次第で自称HS50を生む事に・・・
僕がこれからGSTの購入を検討している人に
気を付けて頂きたい事は
使い方次第では、
- 良い物になるし
- 悪い物にもなる
という事を気を付けて頂きたいと思っています。
勘違いしてしまうと僕みたいに
自称HS50だと言ってしまいかねませんからね・・・
ゴルフげ下手な僕に言われたくはないかもしれませんが^^;
先述した通りいつも練習で使っていると、
GST上の数値をみてスイングの傾向や
自分の今の状態が把握出来る事。
僕が飛ばし屋だと勘違いしていた様に(苦笑)
カット打ちの傾向がると、
ヘッドスピードが速めに出てしまう事がありますので
ミート率が悪いのにも拘らず
もっとヘッドスピードを上げたい!!
そう思ってしまうの事が人間の、いや
ゴルファーの心情だと(笑)思いますので
その状態になってしまったら
スイングが崩れる一方になりかねません。
ですから
それを抑えてしっかりしたスイングで
しっかりミートできる練習を心懸ける事が必要だと思います^^
最後に僕がGSTを使って練習する際に
注意している事をまとめます。
ユピテルGSTを使う時の注意点・まとめ
- しっかり設置
GST本体は飛球線上に真っすぐ
ボールからドライバー一本分離して置く事
- スイング軌道の確認
ミート率が悪いのにヘッドスピードだけ速い時は
良いスイングが出来ていない時が多い。
特に、カット打ち、叩き込み。
こうなった場合には特にスイングの軌道を意識して確かめる。
- チーピンで勘違い?
逆にこねてしまいどフックが出た時にも
ミート率と、ボールスピードは高く計測されるので注意。
と言うかこの場合目視でダメなボールだと即判断できますので
あまり関係ないかもしれません・・・
- 良い球は目視する
GSTだけをあてにせずに、
目視でもボールの質をしっかり確認する事。
GST上の数値ではまぁまぁでも
目視では強い弾道で飛ぶ事もありますので
あくまでも目安だという事を忘れない様にしましょう。
こんな感じです^^
特に4の項目は
スプリント打法だとそれが良く解りますので、
もし、あなたがこれからスプリント打法を
取り入れたいと、お考えであれば、
その前にGSTで
- スプリント打法実践前
- スプリント打法実践後
を計測して比較すると、その違いが
数値上でもよく解ると思います。
なので、僕もそうでしたが
GSTで出た数値を写真で取っておくと良いと思います。
PCでデータ管理できるGST-5Wだと
写真も不要かもしれませんね^^
でまとめていますので、
参考にしてみて下さい。
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